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3アルミガラリの意外な用途※ガラリドアに使用する羽根は山型(開口率30%)と片流れ(開口率50%)のみです、詳しくは営業担当までお問い合わせ下さい。アルミガラリドア(アルミ框ドアのガラリ仕様)敷地を遮るフェンスに工場内の屋外通路に屋外階段の入口にDK30/DK40BeforeAfterBeforeAfterガラリドアは「換気」という観点から屋内に使用されることが多いのですが、屋外に設置される例もあります。それはガラリドアに高い通気性があり、屋外で風にさらされても適度に風の力を逃がすことができるため強風につよく、また羽根板の間から少量の光が漏れることから、扉を開ける前に向こう側に立っている人に気付くことができ、安全性が高いためです。当社の「ガラリドア」はドアもガラリの羽根板もアルミ製のため、耐久性も問題ありません。(ただし、雨仕舞いがないので、外部から内部への出入口用には適しておりません)「風の力を逃がし、隙間から向こうが見える」から、屋外での使用にも便利。上の写真は、外部の駐車場と工場の敷地を遮るための金網フェンスにガラリドアを設置した例です。この外部の駐車場は工場の敷地に隣接していますが、大きな段差があり危険なため境界のフェンスをなくすことができず、かといってフェンスを迂回すると、かなりの遠回りを強いられるため、フェンスの一部を撤去して「ガラリドア」を設置しました。ちなみに、このドアには社員のみが出入りできる様に機械式テンキー錠を取付けてあります。時短屋外×上の写真は、飲料工場のメンテナンス用通路に設置した「ガラリドア」です。屋外の機械メンテナンス区画で、もともと通路入口にドアは付いてないかったのですが、防犯上ドアが必要とのことで設置しました。屋外に設置するので風を受けるため、あまり風の抵抗を受けず、開扉時の危険性を考えて、向こう側に人が居ないか事前に察知できるようなドアが欲しいということでガラリドアを提案し、採用していただきました。この扉は常時施錠されており、機械のメンテナンス時にメンテナンス実施者がカギで解錠して中に入るようになっています。防犯屋外×